勉強記録 – フリーエンジニアライフ

何から始めればいいか

こんにちは。

Xamarinやってます。

今は教科書に従って進めてます。
C#はいいんですが、XAML書くのがしんどいですね。

まあ大体わかりますが。

やっぱシミュレータがあるとワクワクしますね！

本とりあえず読んだらアプリ作ろっと。
誰か作って欲しいものないですか？

なんか色々アイデアはあるんだけど、形にできるかなー。
とりあえず、Bluetoothを使ってみたいなーと思っています。
あとはサーバーにデータ保存する系かー。

計画的には、
1.本で基本を学ぶ
2.簡単なゲームを作る
3.Bluetoothを使った相互通信をみる
4.サーバーと通信してみる
5.いい感じのアプリを作る

5だけふわっとしてるーwww
アイデアはあるんです。でも伏せときます。まだ出来るかわからないし。

ではまた！

Xamarin始めました

こんにちは。

Xamarin始めました。

前からMacにインストールはしてあったのですが、全然触ってませんでしたが、ようやく取り掛かります。
とりあえずプロジェクトを作ってシミュレータで動かしてみようと思ったのですが、、、

え、ビルドエラー！！！？

空のプロジェクト作ってビルドしただけですよ！？
なんでそんなことなるの！？

混乱混乱混乱

なぜこんな初っ端からつまづかないといけないんだと思いながら見ていたら、どうやらiOSの方でエラーが出ているようでした。

で、色々ネットをみていたら、こんな記事がありました。

Qiita

XCodeのアップデートが途中だったせいでXamarin.iOSがビルドできなかったお話 - Qiita

https://qiita.com/tomopy03/items/e81daee064a49ac78e2c

WindowsでXamarin.Formsを使って組んだコードをGitHubに上げて、Macでもビルドできるか確認しようとしたところ以下のエラーが出現してビルドできず。```The "IBTool" task failed un...

つまりxcodeの更新がうまくいっていない、というか完了していない！！！！
そういえば最近xcode開いてなかったなあ、と思いながら開いたら案の定インストールが始まりました。

インストール完了してからXamarinの方をビルドしたら成功しました。
先が思いやられますね。

ではまた！

かるーくRuby #15 File

ファイル操作には組込みクラスのFileを使います。

openメソッドでファイルを開いて、closeメソッドで閉じます。
openにブロックを渡すと、ブロック実行後に自動でcloseしてくれるので、閉じわすれを防止になります。

本当に簡単な例だけ。

File.open("dog.rb", "r") do |f|
  f.each_line do |line|
    puts line
  end
end

File.open("dog.rb", "r") do |f|

f.each_line do |line|

puts line

end

以前作ったdog.rbの中身を表示してます。
実行すると、

-> % ruby temp.rb
require './animal'

# 犬クラス
class Dog < Animal
  SREACH_RANGE = 2
   :

-> % ruby temp.rb

require './animal'

# 犬クラス

class Dog < Animal

SREACH_RANGE = 2

のような感じになります。
もうちょっと詳しくみたいけど、今日はここまで。

ではまた！

かるーくRuby #14 Comparable

今回はComparableについてです。

かるーくいきます。

以前、Enumerableをやりました。それと同じ感じで

class User
  include Comparable

  attr_reader :name, :age
  def initialize(name, age)
    @name = name
    @age = age
  end

  def <=>(other)
    if @age == other.age
      @name <=> other.name
    else
      @age <=> other.age
    end
  end
end

class User

include Comparable

attr_reader :name, :age

def initialize(name, age)

@name = name

@age = age

end

def <=>(other)

if @age == other.age

@name <=> other.name

else

@age <=> other.age

end

こんな感じで組み込んで<=>を定義します。
年齢が大きい方が大、年齢が同じであれば名前順です。

そうすると<、>、==などが使えるようになります。

Alice = User.new("Alice", 16)
John = User.new("John", 15)
Bob = User.new("Bob", 15)

puts John < Alice ? John.name : Alice.name
puts John > Alice ? John.name : Alice.name
puts John == Alice ? "==" : "!="

puts John < Bob ? John.name : Bob.name
puts John > Bob ? John.name : Bob.name
puts John == Bob ? "==" : "!="

Alice = User.new("Alice", 16)

John = User.new("John", 15)

Bob = User.new("Bob", 15)

puts John < Alice ? John.name : Alice.name

puts John > Alice ? John.name : Alice.name

puts John == Alice ? "==" : "!="

puts John < Bob ? John.name : Bob.name

puts John > Bob ? John.name : Bob.name

puts John == Bob ? "==" : "!="

実行してみましょう。

-> % ruby temp.rb
John
Alice
!=
Bob
John
!=

-> % ruby temp.rb

John

Alice

Bob

John

合ってますよね？

ではまた！

かるーくRuby #13 モジュール

モジュール、見ていきましょう。

クラスと同じような感じですが、インスタンス化はできません。
便利な機能を集めたものと考えればいいのかな。

簡単な例として挨拶モジュールを定義してみます。

module Greet
  def hello
    puts "Hello!"
  end

  def greet(other)
    puts "Hi! #{other}. My name is #{@name}"
  end
end

module Greet

def hello

puts "Hello!"

end

def greet(other)

puts "Hi! #{other}. My name is #{@name}"

end

これをクラスに組み込むことで、挨拶を利用できます。
ここで重要なのは、モジュールでクラスで定義されるインスタンス変数を使っているということ。
こんなことができちゃいます。動的型付け言語だから。

ですが、組み込むクラスに@nameというインスタンス変数がないとエラーになるので注意です。

人間クラスを定義します。

class Human
  include Greet

  attr_reader :name
  def initialize(name)
    @name = name
  end
end

class Human

include Greet

attr_reader :name

def initialize(name)

@name = name

end

ちゃんと@nameを定義します。

間違いないか確認します。

Bob = Human.new("Bob")
Alice = Human.new("Alice")

Bob.hello
Alice.hello

Bob.greet(Alice.name)

Bob = Human.new("Bob")

Alice = Human.new("Alice")

Bob.hello

Alice.hello

Bob.greet(Alice.name)

-> % ruby temp.rb
Hello!
Hello!
Hi! Alice. My name is Bob

-> % ruby temp.rb

Hello!

Hi! Alice. My name is Bob

できてました。
Mix-inはもっと奥が深い気もするけど、基本はこんな感じで。

ではまた！

かるーくRuby #12 特異メソッド

今日は特異メソッドについて見てみます。

特異メソッドとは、クラスに定義されたインスタンスメソッドとは異なり、オブジェクト固有に持つことのできるメソッドです。
試してみましょう。

mouse_a = "Mickey"
mouse_b = "Minnie"

def mouse_a.greet(other)
  puts "Hello! #{other}"
end

def mouse_b.greet(other)
  puts "Hi! #{other}"
end

mouse_a.greet(mouse_b)
mouse_b.greet(mouse_a)

mouse_a = "Mickey"

mouse_b = "Minnie"

def mouse_a.greet(other)

puts "Hello! #{other}"

end

def mouse_b.greet(other)

puts "Hi! #{other}"

end

mouse_a.greet(mouse_b)

mouse_b.greet(mouse_a)

mouse_aとmouse_bはどちらもStringクラスのインスタンスです。
それぞれに独自のgreetメソッドを定義しています。

それぞれのクラスを呼ぶと、別の結果が出力されます。
つまり、Stringクラスではなく、インスタンスであるmouse_aとmouse_bそれぞれに別のgreetメソッドが定義されたということです。

使いどころが難しいですが、使いこなせるようになれたらいいな。

ではまた！

かるーくRuby #11 継承

今回は、犬猿の仲で作った犬クラスと猿クラスをもうちょっとスッキリ書いてみます。

犬クラスと猿クラスは体長、位置、歩く動作、また距離計算は同じなので、これを動物クラスとして纏めます。

# 動物クラス
class Animal
  attr_accessor :pos_x, :pos_y, :size
  def initialize(size, position_x, position_y)
    @pos_x = position_x
    @pos_y = position_y
    @size = size
  end

  # 歩く
  def walk
    case rand(4)
    when 0
      @pos_x += 1
    when 1
      @pos_x -= 1
    when 2
      @pos_y += 1
    when 3
      @pos_y -= 1
    else
      # NOP
    end
  end

private
  # 距離計算
  def distance(x, y)
    dis = Math.sqrt((@pos_x - x)**2 + (@pos_y - y)**2)
    dis.round
  end
end

# 動物クラス

class Animal

attr_accessor :pos_x, :pos_y, :size

def initialize(size, position_x, position_y)

@pos_x = position_x

@pos_y = position_y

@size = size

end

# 歩く

def walk

case rand(4)

when 0

@pos_x += 1

when 1

@pos_x -= 1

when 2

@pos_y += 1

when 3

@pos_y -= 1

else

# NOP

end

private

# 距離計算

def distance(x, y)

dis = Math.sqrt((@pos_x - x)**2 + (@pos_y - y)**2)

dis.round

end

その後、犬クラスと猿クラスから上記の処理を削除します。
この時、Animalクラスを継承すると、Animalクラスのインスタンス変数やメソッドが使えるようになります。

require './animal'

# 犬クラス
class Dog < Animal
  SREACH_RANGE = 2

  # 猿探索
  def search_monkey(monkey_x, monkey_y, monkey_size)
    if distance(monkey_x, monkey_y) < SREACH_RANGE
      # 見つけた！
      if monkey_size > @size
        # 猿の方が大きい場合、走って逃げる
        run_away(monkey_x, monkey_y)
      else
        # 猿の方が小さい場合、吠える
        bark
      end
    end
  end

private
  # 吠える
  def bark
    puts "犬：ワンワン！！"
  end

  # 走って逃げる
  def run_away(x, y)
    puts "犬：こいつやべっ。。"
    if @pos_x > x
      @pos_x += 2
    else
      @pos_x -= 2
    end

    if @pos_y > y
      @pos_y += 2
    else
      @pos_y -= 2
    end
  end
end

require './animal'

# 犬クラス

class Dog < Animal

SREACH_RANGE = 2

# 猿探索

def search_monkey(monkey_x, monkey_y, monkey_size)

if distance(monkey_x, monkey_y) < SREACH_RANGE

# 見つけた！

if monkey_size > @size

# 猿の方が大きい場合、走って逃げる

run_away(monkey_x, monkey_y)

else

# 猿の方が小さい場合、吠える

bark

end

private

# 吠える

def bark

puts "犬：ワンワン！！"

end

# 走って逃げる

def run_away(x, y)

puts "犬：こいつやべっ。。"

if @pos_x > x

@pos_x += 2

else

@pos_x -= 2

end

if @pos_y > y

@pos_y += 2

else

@pos_y -= 2

end

猿クラスも同じ感じです。

require './animal'

# 猿クラス
class Monkey < Animal
  SREACH_RANGE = 2

  # 犬探索
  def search_dog(dog_x, dog_y, dog_size)
    if distance(dog_x, dog_y) < SREACH_RANGE
      # 見つけた！
      if dog_size > @size
        # 犬の方が大きい場合、威嚇する
        threat
      else
        # 犬の方が小さい場合、近づいてひっかく
        scrabble(dog_x, dog_y)
      end
    end
  end

private
  # 威嚇
  def threat
    puts "猿：ウキー！！"
  end

  # 近づいてひっかく
  def scrabble(x, y)
    if @pos_x > x
      @pos_x = x + 1
    elsif @pos_x < x
      @pos_x = x - 1
    else
      # NOP
    end

    if @pos_y > y
      @pos_y = y + 1
    elsif @pos_y < y
      @pos_y = y - 1
    else
      # NOP
    end

    # ひっかく
    puts "猿：俺のナワバリに入るな！！"
    puts "猿：ガリっ！！！"
  end
end

require './animal'

# 猿クラス

class Monkey < Animal

SREACH_RANGE = 2

# 犬探索

def search_dog(dog_x, dog_y, dog_size)

if distance(dog_x, dog_y) < SREACH_RANGE

# 見つけた！

if dog_size > @size

# 犬の方が大きい場合、威嚇する

threat

else

# 犬の方が小さい場合、近づいてひっかく

scrabble(dog_x, dog_y)

end

private

# 威嚇

def threat

puts "猿：ウキー！！"

end

# 近づいてひっかく

def scrabble(x, y)

if @pos_x > x

@pos_x = x + 1

elsif @pos_x < x

@pos_x = x - 1

else

# NOP

end

if @pos_y > y

@pos_y = y + 1

elsif @pos_y < y

@pos_y = y - 1

else

# NOP

end

# ひっかく

puts "猿：俺のナワバリに入るな！！"

puts "猿：ガリっ！！！"

end

大分スッキリしました。
これで実行してみると、前回と同じように動作することがわかります。
継承をうまく使ってコードの可読性を上げたいですね。

ではまた！

かるーくRuby #10 クラス<2>

昨日の続きです。

猿クラスを実装しましょう。
犬クラスと同じような感じです。

# 猿クラス
class Monkey
  SREACH_RANGE = 2
  attr_accessor :pos_x, :pos_y, :size

  def initialize(monkey_size, position_x, position_y)
    @pos_x = position_x
    @pos_y = position_y
    @size = monkey_size
  end

  # 歩く
  def walk
    case rand(4)
    when 0
      @pos_x += 1
    when 1
      @pos_x -= 1
    when 2
      @pos_y += 1
    when 3
      @pos_y -= 1
    else
      # NOP
    end
  end

  # 犬探索
  def search_dog(dog_x, dog_y, dog_size)
    if distance(dog_x, dog_y) < SREACH_RANGE
      # 見つけた！
      if dog_size > @size
        # 犬の方が大きい場合、威嚇する
        threat
      else
        # 犬の方が小さい場合、近づいてひっかく
        scrabble(dog_x, dog_y)
      end
    end
  end

private
  # 威嚇
  def threat
    puts "猿：ウキー！！"
  end

  # 近づいてひっかく
  def scrabble(x, y)
    if @pos_x > x
      @pos_x = x + 1
    elsif @pos_x < x
      @pos_x = x - 1
    else
      # NOP
    end

    if @pos_y > y
      @pos_y = y + 1
    elsif @pos_y < y
      @pos_y = y - 1
    else
      # NOP
    end

    # ひっかく
    puts "猿：俺のナワバリに入るな！！"
    puts "猿：ガリっ！！！"
  end

  # 距離計算
  def distance(x, y)
    dis = Math.sqrt((@pos_x - x)**2 + (@pos_y - y)**2)
    dis.round
  end
end

# 猿クラス

class Monkey

SREACH_RANGE = 2

attr_accessor :pos_x, :pos_y, :size

def initialize(monkey_size, position_x, position_y)

@pos_x = position_x

@pos_y = position_y

@size = monkey_size

end

# 歩く

def walk

case rand(4)

when 0

@pos_x += 1

when 1

@pos_x -= 1

when 2

@pos_y += 1

when 3

@pos_y -= 1

else

# NOP

end

# 犬探索

def search_dog(dog_x, dog_y, dog_size)

if distance(dog_x, dog_y) < SREACH_RANGE

# 見つけた！

if dog_size > @size

# 犬の方が大きい場合、威嚇する

threat

else

# 犬の方が小さい場合、近づいてひっかく

scrabble(dog_x, dog_y)

end

private

# 威嚇

def threat

puts "猿：ウキー！！"

end

# 近づいてひっかく

def scrabble(x, y)

if @pos_x > x

@pos_x = x + 1

elsif @pos_x < x

@pos_x = x - 1

else

# NOP

end

if @pos_y > y

@pos_y = y + 1

elsif @pos_y < y

@pos_y = y - 1

else

# NOP

end

# ひっかく

puts "猿：俺のナワバリに入るな！！"

puts "猿：ガリっ！！！"

end

# 距離計算

def distance(x, y)

dis = Math.sqrt((@pos_x - x)**2 + (@pos_y - y)**2)

dis.round

end

※全体を実装した結果、前回の犬クラスの細かな値などを微調整してます。

フィールドクラスも実装しちゃいましょう。

require './dog'
require './monkey'

class Field
  def initialize(x_max, y_max, dog_size, monkey_size)
    @x_max = x_max
    @y_max = y_max
    @dog = Dog.new(dog_size,0,0)
    @monkey = Monkey.new(monkey_size, x_max, y_max)
  end

  # 描画
  def draw_field
    (@y_max + 1).times do |y|
      # 2匹共にy座標にいる場合
      if (@dog.pos_y == y) && (@monkey.pos_y == y)
        str = []
        (@x_max + 1).times do |x|
          if @dog.pos_x == x
            str << "D"            
          elsif @monkey.pos_x == x
            str << "M"            
          else
            str << " "            
          end
        end
        puts str.join("-")
      # 犬がy座標にいる場合
      elsif @dog.pos_y == y
        pre = " -" * @dog.pos_x
        last = "- " * (@x_max - @dog.pos_x)
        puts pre + "D" + last
      # 猿がy座標にいる場合
      elsif @monkey.pos_y == y
        pre = " -" * @monkey.pos_x
        last = "- " * (@x_max - @monkey.pos_x)
        puts pre + "M" + last
      # 犬も猿もy座標にいない場合
      else
        puts " -" * @x_max + " "
      end
    end
  end

  # 時間を進める
  def advance_time
    # 歩いて判定
    @monkey.walk
    @dog.walk

    # フィールド外にいないか判定
    check_animal_position

    # 探す
    @monkey.search_dog(@dog.pos_x, @dog.pos_y, @dog.size)
    @dog.search_monkey(@monkey.pos_x, @monkey.pos_y, @monkey.size)

    # フィールド外にいないか判定
    check_animal_position
  end

private
  def check_animal_position
    # 猿位置調整
    if @monkey.pos_x > @x_max
      @monkey.pos_x = @x_max
    end

    if @monkey.pos_y > @y_max
      @monkey.pos_y = @y_max
    end

    if @monkey.pos_x < 0
      @monkey.pos_x = 0
    end

    if @monkey.pos_y < 0
      @monkey.pos_y = 0
    end

    # 犬位置調整
    if @dog.pos_x > @x_max
      @dog.pos_x = @x_max
    end

    if @dog.pos_y > @y_max
      @dog.pos_y = @y_max
    end

    if @dog.pos_x < 0
      @dog.pos_x = 0
    end

    if @dog.pos_y < 0
      @dog.pos_y = 0
    end
  end
end

require './dog'

require './monkey'

class Field

def initialize(x_max, y_max, dog_size, monkey_size)

@x_max = x_max

@y_max = y_max

@dog = Dog.new(dog_size,0,0)

@monkey = Monkey.new(monkey_size, x_max, y_max)

end

# 描画

def draw_field

(@y_max + 1).times do |y|

# 2匹共にy座標にいる場合

if (@dog.pos_y == y) && (@monkey.pos_y == y)

str = []

(@x_max + 1).times do |x|

if @dog.pos_x == x

str << "D"

elsif @monkey.pos_x == x

str << "M"

else

str << " "

end

puts str.join("-")

# 犬がy座標にいる場合

elsif @dog.pos_y == y

pre = " -" * @dog.pos_x

last = "- " * (@x_max - @dog.pos_x)

puts pre + "D" + last

# 猿がy座標にいる場合

elsif @monkey.pos_y == y

pre = " -" * @monkey.pos_x

last = "- " * (@x_max - @monkey.pos_x)

puts pre + "M" + last

# 犬も猿もy座標にいない場合

else

puts " -" * @x_max + " "

end

# 時間を進める

def advance_time

# 歩いて判定

@monkey.walk

@dog.walk

# フィールド外にいないか判定

check_animal_position

# 探す

@monkey.search_dog(@dog.pos_x, @dog.pos_y, @dog.size)

@dog.search_monkey(@monkey.pos_x, @monkey.pos_y, @monkey.size)

# フィールド外にいないか判定

check_animal_position

end

private

def check_animal_position

# 猿位置調整

if @monkey.pos_x > @x_max

@monkey.pos_x = @x_max

end

if @monkey.pos_y > @y_max

@monkey.pos_y = @y_max

end

if @monkey.pos_x < 0

@monkey.pos_x = 0

end

if @monkey.pos_y < 0

@monkey.pos_y = 0

end

# 犬位置調整

if @dog.pos_x > @x_max

@dog.pos_x = @x_max

end

if @dog.pos_y > @y_max

@dog.pos_y = @y_max

end

if @dog.pos_x < 0

@dog.pos_x = 0

end

if @dog.pos_y < 0

@dog.pos_y = 0

end

初期化処理で犬、猿を生成して、フィールドに配置してます。
その後、時間が進むと犬と猿はフィールド内を歩き始めます。
それぞれが近づくと、啀み合います。
draw_fieldは犬と猿の位置を示す為のものです。

さあ、あとはフィールドクラスを生成して時間を進めていくだけです。

require './field'

field = Field.new(7, 7, 2, 2)

input = ''
while input.strip != "q"
  field.advance_time
  field.draw_field
  puts "何かキーを入力してください('q'を入力で終了)"
  input = readline
end

require './field'

field = Field.new(7, 7, 2, 2)

input = ''

while input.strip != "q"

field.advance_time

field.draw_field

puts "何かキーを入力してください('q'を入力で終了)"

input = readline

end

フィールドのサイズを7×7、犬と猿のサイズを2にしてフィールドを作成しています。
キーを入力する度に時間が進みます。

実行してみましょう。

-> % ruby temp.rb
D- - - - - - -
 - - - - - - -
 - - - - - - -
 - - - - - - -
 - - - - - - -
 - - - - - - -
 - - - - - - -
 - - - - - -M-
何かキーを入力してください('q'を入力で終了)

-> % ruby temp.rb

D- - - - - - -

- - - - - - -

- - - - - -M-

何かキーを入力してください('q'を入力で終了)

犬の位置が「D」、猿の位置が「M」で表示されています。
キーを押して進めていくと・・・

猿：俺のナワバリに入るな！！
猿：ガリっ！！！
犬：ワンワン！！
 - - - - - - -
 - - - - - - -
 - - - - - - -
 - - - - - - -
 - - - -D- - -
 - - - - -M- -
 - - - - - - -
 - - - - - - -
何かキーを入力してください('q'を入力で終了)

猿：俺のナワバリに入るな！！

猿：ガリっ！！！

犬：ワンワン！！

- - - - - - -

- - - -D- - -

- - - - -M- -

- - - - - - -

何かキーを入力してください('q'を入力で終了)

こんな感じで近づいた時に啀み合うセリフが表示されます。

うん、いい感じですね。
次回は犬クラスと猿クラスが同じような処理をしているので、何とか簡単にしましょう。

ではまた！

かるーくRuby #9 クラス<1>

今回は今までも使ってきたクラスについて書いていきます。

オブジェクト指向には欠かせないクラス、
ここではクラスを使って犬猿の仲を表現しましょう。
ちょっと大きいものを作るので、何日かに分けて投稿します。

まずは大まかな内容をみておきましょう。

<犬クラス>

持っている特徴：体長、位置
動作：歩く、猿の位置検知、吠える、走って逃げる

<猿クラス>

特徴：体長、位置
動作：歩く、犬の位置検知、威嚇、ひっかく

<フィールドクラス>

特徴：犬、猿、広さ
動作：時間を進める、犬、猿の位置調整

フィールドクラスに犬と猿を置いて近づいたら威嚇したり吠えたりするって感じですね。
では、今日は犬クラスを実装してみましょう。

# 犬クラス
# 犬クラス
class Dog
  SREACH_RANGE = 2
  attr_accessor :pos_x, :pos_y, :size
  def initialize(dog_size, position_x, position_y)
    @pos_x = position_x
    @pos_y = position_y
    @size = dog_size
  end

  # 歩く
  def walk
    case rand(4)
    when 0
      @pos_x += 1
    when 1
      @pos_x -= 1
    when 2
      @pos_y += 1
    when 3
      @pos_y -= 1
    else
      # NOP
    end
  end

  # 猿探索
  def search_monkey(monkey_x, monkey_y, monkey_size)
    if distance(monkey_x, monkey_y) < SREACH_RANGE
      # 見つけた！
      if monkey_size > @size
        # 猿の方が大きい場合、走って逃げる
        run_away(monkey_x, monkey_y)
      else
        # 猿の方が小さい場合、吠える
        bark
      end
    end
  end

private
  # 吠える
  def bark
    puts "犬：ワンワン！！"
  end

  # 走って逃げる
  def run_away(x, y)
    puts "犬：こいつやべっ。。"
    if @pos_x > x
      @pos_x += 2
    else
      @pos_x -= 2
    end

    if @pos_y > y
      @pos_y += 2
    else
      @pos_y -= 2
    end
  end

  # 距離計算
  def distance(x, y)
    dis = Math.sqrt((@pos_x - x)**2 + (@pos_y - y)**2)
    dis.round
  end
end

# 犬クラス

class Dog

SREACH_RANGE = 2

attr_accessor :pos_x, :pos_y, :size

def initialize(dog_size, position_x, position_y)

@pos_x = position_x

@pos_y = position_y

@size = dog_size

end

# 歩く

def walk

case rand(4)

when 0

@pos_x += 1

when 1

@pos_x -= 1

when 2

@pos_y += 1

when 3

@pos_y -= 1

else

# NOP

end

# 猿探索

def search_monkey(monkey_x, monkey_y, monkey_size)

if distance(monkey_x, monkey_y) < SREACH_RANGE

# 見つけた！

if monkey_size > @size

# 猿の方が大きい場合、走って逃げる

run_away(monkey_x, monkey_y)

else

# 猿の方が小さい場合、吠える

bark

end

private

# 吠える

def bark

puts "犬：ワンワン！！"

end

# 走って逃げる

def run_away(x, y)

puts "犬：こいつやべっ。。"

if @pos_x > x

@pos_x += 2

else

@pos_x -= 2

end

if @pos_y > y

@pos_y += 2

else

@pos_y -= 2

end

# 距離計算

def distance(x, y)

dis = Math.sqrt((@pos_x - x)**2 + (@pos_y - y)**2)

dis.round

end

インスタンスを生成した時に必ずコールされるinitializeで初期位置と体長を設定してます。
で、歩いて猿検知して相手が大きかったら逃げて、小さかったら吠える。

何と冷静な犬だろう。
明日は猿クラスを作ります。

ではまた！

かるーくRuby #8 正規表現

正規表現って苦手なんですよね。

普段使ってれば分かるんでしょうけど、あの記号たち、覚えきれないです。
まあ調べて使えれば問題ないでしょう？

今日はRubyじゃなくて正規表現です。
そう、正規表現はRubyだけのものじゃない。

簡単なやつだけ作ってみましょう。
まずは年月日

# 年月日
date = /\d+年\d+月\d+日/
puts date.match("aaaaaa1990年1月15日4444")

# 年月日

date = /\d+年\d+月\d+日/

puts date.match("aaaaaa1990年1月15日4444")

僕の誕生日が表示されます。
\dが数字、+が1回以上繰り返しです。

続いて住所

# 住所
address = /\D+[都道府県]\D+[区市町村]/
puts address.match("11111大阪府豊中市4ko")

# 住所

address = /\D+[都道府県]\D+[区市町村]/

puts address.match("11111大阪府豊中市4ko")

うん、上手くいってます。
\Dが数字以外の文字、[]はこの中から1文字です。

さらにメールアドレス

# メールアドレス
mail = /[\w.-]+@([\w-]+.){1,2}\w+/
puts mail.match("ade deguchi._test@test-sample_.com .eee.eee.com")

# メールアドレス

mail = /[\w.-]+@([\w-]+.){1,2}\w+/

puts mail.match("ade deguchi._test@test-sample_.com .eee.eee.com")

できた！deguchi._test@test-sample_.comが表示されます。
\wがアルファベット、数字、アンダスコア（ _ ）のどれかの1文字、{}は繰り返し最小数と最大数の指定。

本当にかるーくでした！
もっと複雑な正規表現もいっぱいあるので、使いこなせたらいいですね。
ではまた！